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いつか晴れた日に
- 2008/07/10(Thu) -
いつか晴れた日にいつか晴れた日に
(2006/11/29)
エマ・トンプソンヒュー・グラント

商品詳細を見る


いつか晴れた日に
原題:Sense and Sensibility

監督 アン・リー
製作 リンゼイ・ドーラン
脚本 エマ・トンプソン
    シドニー・ポラック
    ジェームズ・シェイマス他
音楽 パトリック・ドイル
撮影 マイケル・コールター
公開 1995年12月13日 アメリカ合衆国
    1996年6月1日 日本
上映時間 136分
製作国 イギリス・アメリカ
言語 英語
制作費 $16,500,000

『いつか晴れた日に』(Sense and Sensibility) は1995年製作のアメリカ・イギリス合作映画である。アン・リー監督。ジェーン・オースティン の「分別と多感」が原作。

エマ・トンプソンが脚本を書いており、アカデミー脚色賞を受賞した。

キャスト
* エリノア・ダッシュウッド(姉)(エマ・トンプソン)Emma Thompson ..... Elinor Dashwood
* マリアンヌ・ダッシュウッド(妹)(ケイト・ウィンスレット)Kate Winslet ..... Marianne Dashwood
* エドワード・フェラース(エリノアが思いを寄せる)(ヒュー・グラント)Hugh Grant ..... Edward Ferrars
* ブランドン大佐(マリアンヌに思いを寄せる)(アラン・リックマン)Alan Rickman ..... Col. Christopher Brandon
* ジョン・ウィロビー(マリアンヌと相思相愛)(グレッグ・ワイズ)Greg Wise ..... John Willoughby
* ダッシュウッド氏(トム・ウィルキンソン)Tom Wilkinson ..... Mr. Dashwood
* ルーシー(エドワードとかつて婚約)(イモジェン・スタッブス)Imogen Stubbs ..... Lucy Steele
* シャーロット・パーマー(イメルダ・スタウントン)Imelda Staunton ..... Charlotte Jennings Palmer
* パーマー氏(ヒュー・ローリー)Hugh Laurie ..... Mr. Palmer



ストーリー  ネタバレ

ダーシュウッド氏が死んだ時、彼の妻と3人の娘達ーエレノア、マリアンヌそしてマーガレットは、相続が一年に500ポンドにも満たない事を知って当惑し、ノーランド・パークの邸宅のほとんどが、前妻の子供であるジョンにいってしまうのだった。ジョンの腹黒くて意地汚い妻のファニーはすぐに彼女と彼女の配偶者を豪華な屋敷に置き、彼女の弟のエドワード・フェラースを招待して、彼らと一緒に滞在させるのだった。彼女は、エドワードとエレノアの間に育まれていく友情のつぼみにくよくよ悩み、関係が進行するのを出来る限り邪魔したのだった。

ダーシュウッド未亡人の従兄弟であるジョン・ミドルトン卿は、デボンシャーの彼の地産から小さなコテージを彼女に提供し、彼女と彼女の娘達はそこに移った。そこで、マリアンヌは彼女に一目惚れをした年上のブランドン大佐と出逢う。マリアンヌの愛情を競っていたが、ジョン・ウィルビーが突進し、彼女の心を盗んでしまった。ブランドンの被後見人がウィルビーの子供をお腹に宿し見つかった時、ウィルビーの伯母であるレディ・アレンは彼から相続権を奪った。ウィルビーはロンドンに移り、その過程でマリアンヌの心を壊した。

ミドルトン卿の義理の母である、ジェニングス夫人は、彼女の娘と義理の息子であるパルマー夫妻を招待し、夫妻は貧しくなったルーシー・スティールを連れてきた。ルーシーはエレノアに5年間、エドワードと秘密に婚約している、と打ち明け、このようにしてエレノアのエドワードとのロマンスに対する望みは打ち砕かれた。ジェニングス夫人は、ルーシーとエレノア、マリアンヌをロンドンに連れて行き、ある舞踏会でウィルビーと出会う。彼らはウィルビーがとてもお金持ちのミス・グレイと婚約していることを知り、そしてエドワードとルーシーの秘密の婚約が明るみ出る。エドワードの母は婚約解消することを要求し、その時、エドワードは拒絶したので、彼の相続は弟のロバートにいってしまった。

エレノアとマリアンヌは、ウィルビーの近くに住んでいるパルマー夫妻の邸宅を訪れた。マリアンヌは彼に会うことを我慢出来なくて、土砂降りの中を5マイルも歩いて彼に会いに行った。その結果、彼女は深刻な病気になり、健康が戻るまでエレノアに看病された。

マリアンヌが回復した後、姉妹は家へ戻った。彼女達はミス・スティールがミセス・フェラースになったことを知り、彼女がエドワードと結婚したのだと考えたが、エドワードが訪れ、彼がミス・スティールを婚約から自由にし、その後彼女は代わりにロバートと結婚したのだと説明した。エドワードはエレノアにプロポーズし、教区司教になり、マリアンヌはブランドン大佐に恋をして結婚したのだった。



製作ノート

エマ・トンプソンは4年をかけて、この脚本を書き上げ、数え切れないほど修正を加えた。彼女はプロデューサーのリンゼイ・ドーランに姉妹をナターシャとジョリー・リチャードソン姉妹(バネッサ・レッドグレープの娘達)にエレノアとマリアンヌを考えて欲しかったが、アン・リーがエレノアはエマ・トンプソンが演じるのだと主張した時、彼女は19歳の女性を演じるには歳を取り過ぎていると、抗議した。リー監督は、役の年齢を27歳に変更して、オールドミスの未婚の女性の苦悩を加えた方が現代の観客には理解し易いだろうと提案した。

いつか晴れた日にはデボン州のサルトラム・ハウス、ベリー・ポメロイの村の教会、コンプトン城そしてプリモスの玉石で舗装されたバービカン通り等の、いくつかの場所で撮影された。ロンドンの撮影場所はストランドのサマーセット・ハウスやグリーンウィッチの国立海事博物館だった。他には、ウィルトシャーのトラファルガー・ハウスやウィルトン・ハウス、サリスベリーのモンペッソン・ハウスやサウス・サマーセットのモンタキュート・ハウスで撮影された。

この映画は予算が16.50百万ドルだった。アメリカでの興行成績としては42.993774百万ドル、海外市場では92百万ドル、合計134百万ドルだった。



批評

ロッテン・トマト・ウェブサイトでは、46の批評の100%がポジティブ・レビューだった。

ジャネット・マスリンのNYTimesのレヴューでは、映画は「雄大で面白く・・・きらめいて、色彩豊かで全く現代と同じ喜劇で・・・エマ・トンプソンは、さわやかで、彼女が有力な女性だあると同時に、かけがえのない賢い脚本家であることを証明している。」

シカゴ・サン・タイムズのロジャー・エバートは、「演劇的でおもしろく」そして「楽しめて、洗練されているが、説得(Persuation)(映画)の様には、どこかしっくりいかない・・・なぜなら「説得(映画)」はシンプルで、より本物らしいが、これは理想的過ぎるからだ」と批評している。

サンフランシスコ・クロニクルのミック・ラサレ(Mick LaSalle)は「活気があり、よく練られている映画で、観客をオープニング・クレジットが終わる前にすでに直感的にとりこにしている・・・台湾人監督のアン・リーは最初、英国文学からの脚色を監督するという、ありえない選択のように見えた。しかし彼はこれを正しいイロニーのバランスと暖かさでやってのけた。結果は、素晴らしい理解と感情的な明瞭さ、自然な優雅さがフィルムに収められている。」と述べている。

San Francisco ExaminerのBarbara Shulgasser は、「なんと壮麗な時間がジェーン・オーステインの小説のこの素晴らしい脚本によってもたらされたのでしょう・・・アン・リーは
興奮もなしに、文学的素材に畏怖の念を抱くフィルムメーカー達を深刻がらせることなく、この砂糖菓子を作り上げてしまったことが何よりの証拠だ・・・彼とトンプソンは信じられる一つの世界をその私達がすでに知っていると感じている馬鹿げた堅さの中に作り上げてしまった。我々は彼らに起こるすべてのことに揺すぶられることもなく興味を持つ。この映画は知的に念入りに練り上げられ、そして、たとえ悪い行いでも最後には人間性を見せるチャンスを与え、それら自身の弱さによって悲しむような、よい精神に満ちている。

Variety誌のトッド・マッカーシー(Todd McCarthy )は「トンプソンの脚本は、劇的な速さの駒割であるにもかかわらず、上品に、そして優雅に礼儀正しく洗練された時間の経過の必要性をきちんと整理された形で維持している。しかしトンプソンとリーはどんなシチュエーションでも常にコメディの可能性を追求しており、高い演技力を持つ俳優達によって助力され、ウィットと高い精神によるアプローチを皆で理解していると考えられる。このような、特にイギリスの時代劇を監督するというリーの選択と、その中での偉大な成功は多大な驚きをもって迎えられた。彼の社会的且つ世代的伝統の対立を脚色する才能は過去にも現れていたが、ここにあるような外国の素材のリーの業績は、誰も期待していなかったことで、『日の名残り』を書いたカズオ・イシグロの映画的なものに匹敵すると肯定的に仮定される。」と観察している。


出典: Wikipedia
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コメント
こんにちは -
mimiさん、こんにちは♪
好きな映画が紹介されているのでコメントしてしまいます。
先日アン・リー監督のラストコーションを見ました。言葉にできないものを表現することのできる監督さんなのではないかといつも見る度に思います。
この映画はアランの朗読もあり大好きな映画です。
犬との散歩の場面などアラン好きには嬉しい場面がたくさんです。mimiさんの記事も楽しみに読んでいます♪失礼しました(^^)
2008/04/13 16:38  | URL | 月夜野 #tMJS4hz.[ 編集] |  ▲ top

おひさしぶりです~! -

mimiさん、こんにちわ!
お元気ですか?

イギリス系の映画好きです♪
この映画も結構お気に入りで何度も観てしまいます。
キャストもみんな魅力的ですし、脚本もセンスが良くて好きです。衣装も素敵♪(笑)
見終わった後、幸せな気分になれます☆

お話はそれますが、以前mimiさんがコメントに書いて下さった『眺めのいい部屋』観たんですよ♪
すっかりお気に入りで何回でも観たい映画です☆
若い頃観たのですが、すっかり内容も忘れてしまっておりました(笑)
また来ますネ(^^)ノ
2008/04/13 16:40  | URL | tess #tMJS4hz.[ 編集] |  ▲ top

Marianneになりたい私とElinor -
mimiさん、こんにちは。

観たいと思っている映画をタイムリーにご紹介いただいてすごく嬉しいです。
こちらの映画はまだ観ていないのですが、今年のお正月にBBCで5回連続のTV映画が放映されてそちらを観ました。
一回目は見逃して、2~5回を観たのですが、はまりました(笑)
今、原作を読んでいるのですが、TV映画は原作に忠実なのでついそれぞれの役の俳優さんの顔が浮かんできてしまいます…

Edwrdはユー・グラントが演じているのですね?
Elinorのエマ・トンプソンにもすごく興味があります。
TV映画がとても良かったので、是非こちらのDVDを手に入れて観たいと思います!
奔放で率直なMarianneは私の中では憧れかも?
Elinorの役回りはやっぱり辛いかも…
ハッピーエンドで救われますが。
2008/04/13 16:42  | URL | ふぅうこ #tMJS4hz.[ 編集] |  ▲ top

 -
★月野夜さん

こんにちは♪
そう、月野夜さんは「いつか晴れた日に」はお好きですよね(笑)知ってますよ♪
原作は読まれましたか?

アン・リー監督は名前は知っていたのですが、今まで観たことあるのは、「グリーン・ディステニィー」くらいなんですよ。良い監督さんですよね。ラストコーション期待しておきますね。

そうそう、リックマンがたくさん出てきますよね、この作品。私達、リックマン・ファンだから、もうたまりませんよね(笑)
3/31にSky Perfect TVの洋画シネフィル・イマジカで、「スノーケーキを君に」というアラン・リックマンの映画をやるので楽しみにしています。録画できたらプレゼントしますよ♪

コメント、ありがとうございました☆
2008/04/13 16:42  | URL | mimi #tMJS4hz.[ 編集] |  ▲ top

 -
★tessさん

tessさん、お久しぶりです、私は元気です(笑)
ディズニーランドはどうでしたか?JR君の喜ぶ顔が目に浮かびます☆

tessさんもイギリス映画好きですか?私達って何で、18、19世紀あたりのイギリスに惹かれるんでしょうね?ジェーン・オーステイン原作の作品はたくさん映画化されたり、TV映画化されたりしているので、目にする機会も多いですよね♪

「眺めのいい部屋」ご覧になりました?私、映画が大好きになった記念の作品なんです。ジェームズ・アイボリー作品って好きなんですよ♪他に「モーリス」もそうなんですけれど、でも私はモーリスよりアナザー・カントリーが好きです。

tessさんのブログ、いつも覗いています。なかなかコメントできなくてごめんなさいね。でも、tessさんのお勧め、全部レンタル注文しちゃいましたよ!

コメント、ありがとうございました☆
2008/04/13 16:43  | URL | mimi #tMJS4hz.[ 編集] |  ▲ top

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★ふぅうこさん

うふふ、実はふぅうこさんが観たいだろうと思って記事にしてみました(笑)
ジェーン・オーステインはイギリス古典文学の最高峰です。かの夏目漱石も褒めています。沢山映画化やTV映画化されていて、TV映画「高慢と偏見」でコリン・ファースが主役をしていたみたいですよ。機会があったら是非観てみて下さいね!

これのヒュー・グラントって良い感じですよ。エマ・トンプソンは監督に説得されて、本当は脚本を書いた時点で、女優のレッドグレーブのお嬢さんを想定してたみたいです。だから映画は原作よりエレノアが10歳位年上の設定になっています。

ふぅうこさんは、マリアンヌそのものじゃないかってブログ拝見して思うんですけれど?違いますか?
私ってエレノア的ですよ(笑)

コメント、ありがとうございました☆
2008/04/13 16:44  | URL | mimi #tMJS4hz.[ 編集] |  ▲ top

こんにちわ(^^) -
mimiさん、こんにちわe-420
GW楽しく過ごされたでしょうか?
ディズニーワールドはとっても楽しかったですよ~(^^)
朝一番から夜遅くまでずっとアトラクションに乗ってクタクタでしたけれど(^^;)
実は今月中旬頃からまた、凝りもせずに行って来る予定です(笑)
私のおすすめ、みんなレンタルしてくださったんですか?
とても、嬉しいです~!e-415
いつもブログを見に来て下さってありがとうございますe-267

先日、ジェーン・オースティンを描いた映画「ビカミング・ジェーン」(Becoming Jane)の記事の中で、mimiさんのこちらの記事を紹介させていただきました☆
(よろしかったでしょうか?)
>18、19世紀あたりのイギリスに惹かれるんでしょうね?
本当に、そうですね~♪
イギリス文学にはあまり詳しくない私ですが、
貴族や上流階級の煌びやかさや華やかな衣装にはもちろん惹かれます☆

この映画の美しい景色も素敵ですね。
良い週末を!(^ー^)
2008/05/10 13:32  | URL | tess #3gljg5Go[ 編集] |  ▲ top

 -
★tessさん
tessさん、こんにちは♪
たくさんディズニー・ワールドに行かれて、JR君も大喜びでしょうね!
はい、tessさんのお勧め、全部レンタル予約しました♪素敵な映画がたくさん紹介されていて、今から観るのがとても楽しみです!いつも楽しい為になる映画の紹介、ありがとうございます。
「Becoming Jane」という映画があるんですね、初めて知りました。後ほど、お伺いしますね♪私の拙いブログを紹介して下さってありがとうございます!
なんか恥ずかしいです。
今の私達、女性になにか共感を与えるんでしょうね、昔のイギリス社会は。ブームになるのも頷けますね。
前世があるのなら、この頃のイギリスに生まれていたのかもしれませんね?(笑)
いつもコメントありがとうございます★
2008/05/11 17:24  | URL | mimi #tMJS4hz.[ 編集] |  ▲ top

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008/06/27 15:37  | | #[ 編集] |  ▲ top

鍵コメさんへ -
コメント、ありがとう♪
なかなかコメント出来なくてごめんね?
主人にパソ貸したら壊されちゃって、データがほとんど消えちゃって、初期化したんだけれど使勝手が悪くて・・・ちょっと大変だったの。
いつでも、いつまでも見守ってるよ♪だって、大好きだもの★
でも手の届かない遠くの存在になってしまったなぁ~・・・とも思っているけれど(笑)
私はあなたが大好きです、昔も今も!無理しないで頑張ってね♪
コメント、本当にどうもありがとう♪♪♪
2008/06/27 23:58  | URL | mimi #tMJS4hz.[ 編集] |  ▲ top


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