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日の名残り
- 2007/07/29(Sun) -
日の名残り コレクターズ・エディション 日の名残り コレクターズ・エディション
アンソニー・ホプキンス、エマ・トンプソン 他 (2006/02/01)
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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日の名残り
原題:The Remains of the Day
1993年制作 英米
監督 ジェームズ・アイヴォリー
原作 Kazuo Ishiguro(石黒一雄)


マーチャント・アイヴォリー・フィルム

脚本 ルース・プラワー・ジャブヴァーラ
制作 イズマル・マーチャント

アカデミー賞では、主演男優賞、主演女優賞、美術賞、衣装デザイン賞、監督賞、作曲賞、作品賞、脚本賞の8部門にノミネートされた

スティーブンス役のアンソニー・ホプキンスの静かな演技がひかっています。
1950年代のイギリスの貴族社会の雰囲気が良く出ていていいです。
最後、じれったさが残りますが、それがいいのかもしれません。



舞台設定
数多くの城や公邸が映画のロケーションとして使われ、部分的には、通常一般には公開されていない幾種類の家々を借りるよううまく説得したマーチャント氏の功績に大きい。中でもダイラム・パーク・ハウス(Dyrham Park)の外観とポウダーハム城(Powderham Castle)の階段シーンで使われた内部装飾は壮観である。


ストーリー ネタバレ注意

1950年代のイギリス、スティーブンス、感情的に抑圧されたダーリントン邸の執事、は第二次世界大戦直前の頃ハウスキーパーとして一緒に働いていたミス・ケントンから一通の手紙を受け取った。20年後、ダーリントン卿は亡くなり、ダーリントン邸は元下院議員のルイス氏に売られるところだった。

ケントンは、彼女の結婚が失敗であった事と、彼女が働いていた古き良き日々を懐かしんでいると綴っていた。スティーブンス(ダーリントン邸に残った僅かな使用人の一人)は、表面上、彼女に仕事に戻ってくるよう説得する為ミス・ケントンを訪ねに行く。

映画はケントンがハウス・キーパーとしてスタッフに加わる時にフラッシュ・バックする。ダーリントン邸はそのころ国家の重要な情勢を決める両対戦間の期間の多くの有名な政治家に有名であった。スティーブンス、忠実で完璧主義的で静かで有能な執事はあたかも使用人が目に見えないように家を管理しなければならなかった。彼はミス・ケントンと衝突し、それは意識下のいらだちを現すだけでなかった;彼の父親が亡くなった時、彼は休みを入れず彼の執務を続けた。ケントンも等しく有能で強い意志を持っていたが、より暖かく、抑圧はより少なかった。二人の関係は最終的には暖かく、そしてケントンは彼をからかいもするのだった。彼女が彼に恋に落ちたのは明らかとなり、おそらく彼もであり、それは、あいまいなままだった。彼女は思いを貫こうとするのだが、しかし彼の感情的冷たさは偉大だった。彼女がフラストレーションで泣いた時、彼が唯一出来た応答は、彼女の気持ちを邸内の仕事へ向かわせる事だった。最終的に、彼女に他の男性との関係が浮かび、その男性と結婚し第二次世界大戦が始まる前にダーリントン邸を後にするのだった。

ダーリントン卿はナチの支援者であり、「融和政策」と呼ばれる政治的配置の代理人に影響を与えた。しかし、ナチの本当の議題にどれだけ支援したか、どれだけ彼らに騙されたかは定かではない。彼は会議の高官の一人であり、名誉的なアマチュアよりも専門家の現実主義に味方し議論した下院議員のルイスにいらいらさせられる。彼は二人のドイツ系ユダヤ人の召使を彼らの雇用は不適当であると判断し解雇するよう命令する、それでいて後悔しているように見えるのだが。(ミス・ケントンはこの事、女の子達がドイツに送り返される事を恐れて、講義して辞任しようとした。)

ダーリントン卿は失意の人として死ぬ、彼の評判は、融和政策における彼の役割が新聞に暴露された後、破壊される。その後、スティーブンスはダーリントン邸の執事だったと認めるが、初めは、ダーリントン卿に会ったり仕えていた事を否定した。彼は今、彼の元の主人は失敗した事を認め、彼自身の人生も後悔している事を示していた、ミス・ケントンのように(今はミセス・ベンだが)。ケントンはスティーブンスのダーリントン邸に戻るという申し出を断り、かわりに夫ともうすぐ生まれる孫の側にいたいと話した。スティーブンスはダーリントン邸に向けて土砂降りの雨の中を出発する。ケントンは泣きスティーブンスはまだ彼女へのどんな気持ちも感情も表せないでおり、ただ単に彼の帽子を上げるだけだった。



キャスト

* ジェームズ・スティーヴンス - アンソニー・ホプキンス Anthony Hopkins
* ミス・ケントン - エマ・トンプソン Emma Thompson
* ダーリントン卿 - ジェームズ・フォックス James Fox
* ルイス - クリストファー・リーヴ Christopher Reeve
* カーディナル(ダーリントン卿が名付け親になった青年) - ヒュー・グラント Hugh Grant



イスマイル・マーチャント(Ismail Merchant,1936年12月25日 - 2005年5月25日)
インド・ボンベイ出身の映画プロデューサー・映画監督
22歳の時にアメリカに渡り、ニューヨーク大学で学ぶ
1959年からジェームズ・アイヴォリー監督と組み、
1961年にMerchant Ivory Productionsを設立、
数々の名作を生み出していった
アイヴォリー監督とはプライベートでもパートナーであった
主な作品
* ローズランド Roseland (1977)
* カルテット Quartet (1981)
* 熱砂の日 Heat and Dust (1983)
* 眺めのいい部屋 A Room With a View (1986)
* モーリス Maurice (1987)
* ミスター&ミセス・ブリッジ Mr. & Mrs. Bridge (1990)
* ハワーズ・エンド Howards End (1992)
* 日の名残り The Remains of the Day (1993)
* ジェファソン・イン・パリ/若き大統領の恋 Jefferson in Paris (1994)
* サバイビング・ピカソ Surviving Picasso (1996)
* シャンヌのパリ、そしてアメリカ A Soldier's Daughter Never Cries (1998)
* 金色の嘘 The Golden Bowl (2000)
* ル・ディヴォース/パリに恋して Le Divorce (2003)
* 上海の伯爵夫人 The White Countess (2005)


ルース・プラワー・ジャブヴァーラ(Ruth Prawer Jhabvala,1927年5月7日生)
ドイツ出身の小説家・脚本家
特にジェームズ・アイヴォリー作品の映画脚本で知られている
ドイツのケルンで生まれたが、
ナチスから逃れるため彼女が12歳の時に家族でイギリスに移住
ロンドン大学で英文学を学ぶ
その後インド出身の建築家と結婚し、デリーに移る
その地で経験したことを元に小説を書き始め、
1963年にジェームズ・アイヴォリーが彼女の小説「新婚生活」を映画化するに当たり、脚本も手がける
以降、アイヴォリー作品で脚本を手がけ、
「眺めのいい部屋」と「ハワーズ・エンド」でアカデミー脚色賞を受賞している
また、1975年に「熱砂の日」でブッカー賞を受賞している
脚本
* 熱砂の日 Heat and Dust (1983)
* 眺めのいい部屋 A Room with a View (1986)
* ミスター&ミセス・ブリッジ Mr. and Mrs. Bridge (1990)
* ハワーズ・エンド Howards End (1992)
* 日の名残り The Remains of the Day (1993)
* ジェファソン・イン・パリ/若き大統領の恋 Jefferson in Paris (1994)
* サバイビング・ピカソ Surviving Picasso (1996)
* シャンヌのパリ、そしてアメリカ A Soldier's Daughter Never Cries (1998)
* 金色の嘘 The Golden Bowl (2000)
* ル・ディヴォース/パリに恋して Le Divorce (2003)


カズオ・イシグロ(Kazuo Ishiguro 石黒 一雄、1954年11月8日 生 )
日本生まれのイギリス作家
1989年に長編小説『日の名残り』でイギリス最高の文学賞ブッカー賞を受賞
ロンドン在住 英国籍 日本語はほとんど話せない 父親は生物学者
略歴と作品
1954年、長崎県長崎市で生まれ、1960年、5歳の時に両親・姉とともに渡英、以後イギリスに在住
1978年にケント大学英文学科、1980年にはイースト・アングリア大学大学院創作学科を卒業
当初はミュージシャンを目指すも、文学者に進路を転向した
1982年、英国に在住する長崎女性の回想を描いた処女作『女たちの遠い夏』(原題: A Pale View of Hills) で王立文学協会賞を受賞し、9か国語に翻訳される
1983年、イギリスに帰化
1986年、戦前の思想を持ち続けた日本人を描いた第2作『浮世の画家』(原題: An Artist of the Floating World) でウィットブレッド賞を受賞
同年、イギリス人ローナ・アン・マクドゥーガルと結婚
1989年、イギリス貴族邸の執事(バトラー)を描いた第3作『日の名残り』(原題:The Remains of the Day) でブッカー賞を受賞
この作品は1993年に英米合作で映画化され、ジェームズ・アイボリー監督・アンソニー・ホプキンス主演『日の名残り』として公開された
1995年、第4作『充たされざる者』(原題: The Unconsoled) を出版
2000年、戦前の上海租界を描いた第5作『わたしたちが孤児だったころ』(原題: When We Were Orphans) を出版、発売と同時にベストセラー
2003年、ガイ・マッデン監督のカナダ映画"The Saddest Music in the World"の脚本を執筆
この作品は日本未公開
2005年、最新作『わたしを離さないで』(原題: Never Let Me Go) を出版
2005年のブッカー賞の最終候補にも選ばれる
2005年、英中合作映画「上海の伯爵夫人」(原題: The White Countess)の脚本を担当
本作には真田広之も出演している
外部リンク
*
Kazuo Ishiguro(英語)





クリストファー・リーヴ(Christopher Reeve, 1952年9月25日 - 2004年10月10日)
アメリカ合衆国の俳優、監督および作家
多くの出演作の中、スーパーマンを演じたことでおそらく最もよく知られている
彼はニューヨークで、小説家で大学教授のフランクリン・リーヴとジャーナリスト、バーバラ・ジョンソンの間に生まれた
1974年にコーネル大学を文学士として卒業した後、
ジョン・ハウスマンの指導するジュリアード音楽院に入学した
ジュリアード在学中にクラスメート、ロビン・ウィリアムスと友人になった
1978年のリチャード・ドナー監督作品『スーパーマン』Superman に抜擢されるまで、舞台やテレビの昼メロ『Love of Life』に出演したりした
『スーパーマン』は興行的に大成功し、続編が三作製作された
皮肉にもこれはリーヴが軽蔑していた種類のものだった
彼は心の底から舞台俳優で、古典作品を演じることと、真に「演じる」ことを要求する映画作品を好んだ
彼は、「私は機関銃を持ってスクリーン上を走るのではなく、役割の中で私自身に挑戦したい」と以前語った
彼は1980年に、タイムトラベル・ロマンス作品『ある日どこかで』Somewhere In Time でジェーン・シーモアと共演した
この作品は公開当時それほどの人気はなかったが、その後特に大学生の間で「カルト映画」となった
ジェーン・シーモアは、後に彼女の息子をリーヴと命名した
1984年には、『ボストニアン』The Bostonians で19世紀の南部の弁護士役を演じ、大きな称賛を得た
1995年5月27日、彼はバージニア州シャーロッツヴィルでの乗馬競争で転落、
脊髄損傷を起こし首から下が麻痺した
彼は映画出演からほとんど引退し、リハビリテーションに専念することとなった
また、妻のディナとともに「クリストファー・アンド・ディナ・リーヴ麻痺資源センター」を
ニュージャージー州ショート・ヒルに開設し、
身体の麻痺に苦しむ人たちにより独立して生きることを教えることに専念した
その後芸能活動を再開したリーヴは、1999年にはテレビ映画『裏窓』を製作
ヒッチコック作品のリメイクであるこの作品で、彼は車椅子に乗った主人公を演じた
2003年2月25日に、彼は連続テレビ番組『ヤング・スーパーマン』Smallville に、
若きクラーク・ケントに自らの素性に関して洞察力のある手掛かりを与えるスワン博士役で出演した
そのエピソードは、前世代のスーパーマンからのふさわしい引き継ぎとして批評家および視聴者から暖かく見なされた
また、リーヴの再ゲスト出演が約束されていた
2004年にはアテネオリンピックのコマーシャルに出演したが、10月9日に自宅で心不全を起こし昏睡状態となり、10日にニューヨーク州のノーザン・ウェストチェスター病院で死去した
享年52
2006年9月、リーヴが生前に脚本とディレクターを担当し、妻のディナ(2006年3月死去)が総合プロデューサーを務めたアニメ映画、『Everyone's Hero』が公開された
また、高等学校向け教科書であるCROWN ENGLISH SERIES(三省堂)と
PRO-VISION ENGLISH COURSE(桐原書店)では、英文の題材となった

主な出演作
* 『原子力潜水艦浮上せず』 - Gray Lady Down (1978)
* 『スーパーマン』 - Superman (1978)
* 『スーパーマン II/冒険篇』 - Superman II (1980)
* 『ある日どこかで』 - Somewhere in Time (1980)
* 『デストラップ・死の罠』 - Deathtrap (1982)
* 『バチカンの嵐』 - Monsignor (1982)
* 『スーパーマン III/電子の要塞』 - Superman III (1983)
* 『ボストニアン』 - The Bostonians (1984)
* 『スーパーマン IV/最強の敵』 - Superman IV: The Quest For Peace (1987)
* 『スイッチング・チャンネル』 - Switching Channels (1988)
* 『カーテンコール』 - Noises Off (1992)
* 『日の名残り』 - The Remains of the Day (1993)
* 『光る眼』 - Village of the Damned (1995)



クリストファー・リーヴ財団



出典: Wikipedia
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コメント
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mimiさん、こんにちは。

こちらの作品は非常に興味があって
実はPBをすでに手に入れているのですが、読み辛くてまだ本棚の中です・・・

DVDは何度かお店で聞いたのですが、いつもないといわれてしまっています。
こちらも手に入れたいです!
2007/07/30 17:39  | URL | ふぅうこ #.1vmvdxc[ 編集] |  ▲ top

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ふぅうこさん、こんにちは♪
カズオ・イシグロは私も注目の作家です。ブッカー賞ですよね。一番最近では「上海の伯爵夫人」の脚本を手がけているようです。
映画の方は、イギリスらしくて、セットも凝っていて、アンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンの演技がひかっていました。お勧めです!是非、手に入れて下さい★
2007/07/30 20:47  | URL | mimi #tMJS4hz.[ 編集] |  ▲ top

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utaさん、こんにちは♪
ブログの調子が良くなるといいですね。こちらのことは全然気にしないで下さいね。
うん、私的には、面白かった映画です。アンソニー・ホプキンスの演技がひかってます。名作の部類に入るんじゃないかな?原作がブッカー賞受賞の日系イギリス人っていうところもツボです。
そうですか~日本では今日は立秋。秋のはじまりですよね。残暑お見舞い申し上げます☆こちらはここ2日ばかり凄く暑い!もうふらふらです。
更新遅くてごめんなさいね、記事、翻訳したりしてるんで、気が向かないと書けない・・・すみません。
気長に更新待ってて下さい。
2007/08/08 15:56  | URL | mimi #tMJS4hz.[ 編集] |  ▲ top


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