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ノルウェイの森
- 2009/03/19(Thu) -
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)ノルウェイの森 上 (講談社文庫)
(2004/09/15)
村上 春樹

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ノルウェイの森 下 (講談社文庫)ノルウェイの森 下 (講談社文庫)
(2004/09/15)
村上 春樹

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ノルウェイの森は・・・
なんだかとても哀しかったです。
たくさんの人が自分で死を選んでいて、それも悲しかった。
あまり緑が好きになれなかったので、直子が死んで悲しかった。
直子とハッピーエンドになってもらいたかったけれど、それだと小説にはならないのかもしれない。

村上春樹は「超現実」を描くことが上手い作家だと思っていたのだけれど、
(まだ2作しか読んでいなくて、了見が狭いかもしれないのだけれど・・・)
この作品は、「現実」を写し取って描写した作品に思えました。
異次元の世界が描かれていない、と感じた。
冒頭に出てくる回想シーンで井戸のことが描かれていて、
それがもしかしたらそうなのかもしれないし、
阿美寮がそうなのかもしれないけれども、ハッキリと異界が出てこなかった。

性描写が多過ぎて、ちょっと私には刺激が強すぎました。
なにもレイコさんとまでしなくてもいいんじゃないか?と思った。

全体的に、死と性描写がとても多い作品だと思った。

でも村上春樹って面白いし、作家としてはとても良い文章なので
スルスル読めて嬉しかった。

村上春樹と出会えて、私は掘れば当たる宝の山を見つけたように感じました。

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